「足立区」の不動産売却需要はどれくらい?売却相場についても解説

2024-05-21

「足立区」の不動産売却需要はどれくらい?売却相場についても解説

不動産の売却を考えているオーナーにとって、不動産の需要や売却相場は気になるところでしょう。
それは「足立区」で不動産の売却を考えている方にとっても、例外ではないかと思います。
そこで今回は「足立区」での不動産売却について、不動産需要や売却相場を解説していきたいと思います。

「足立区」の不動産需要について

足立区は東京23区の最北端に位置する地域で、交通利便性が高いことや子育て環境が良いことなどの魅力がある街です。
国土交通省の地価公示によると足立区の土地価格は、この1年で住宅地で+4.7%(前年+3.4%)、商業地で+5.0%(前年+3.6%)と大きく上昇しています。
さらに、2019年から2024年の5年間で比較してみると、住宅地で15.3%、商業地で+16.1%となっています。
足立区のエリア別でみてみると、過去5年間で大きく上昇しているのは、北千住駅の西口側、みずほ銀行付近が挙げられるでしょう。
平均的に見て1年間で6~7%上昇しているエリアが多い足立区ですが、理由は大きく以下の二つが挙げられます。

●建築費が上昇したことで住宅価格の値上げが進んでいること
●国内外の富裕層によるマンション投資が活発化していること


2021年ごろから都内の工事原価は上昇をみせており、とくにここ数年で2~3割上がっていることが原因として挙げられます。
また、アベノミクス以降の11年間株高が続いていることで国内外の富裕層の資産が増え、その一部が不動産市場に流れていることも要因になっているでしょう。
とくに、中古マンション価格は2023年に大きく上昇しており、23区の新築マンションの平均価格が1億円を超えた動きとも連動しているようです。

足立区の不動産売却相場について

不動産価格データベースによれば、足立区の土地価格相場は4,836万円(128万円 / 坪)・10年前比+14.7%です。
また、中古マンション価格相場は3,532万円(195万円 / 坪)・10年前比+34.4%となっています。
このように、これまでは価格相場が上昇している状況が読み取れるため、2024年以降は金利上昇が本格化しそうなことに注意が必要です。
現在は、低金利によって住宅ローンが組みやすい状況が続いていますが、日銀の政策金利引き上げによってこの環境が変わることが見込まれています。
なお、金利が1%上がると、不動産価格は15~20%下がることも考えられますので、今が高値で売却できる可能性があります。

まとめ

足立区は東京23区の最北端に位置する地域で、建築費の上昇など様々な理由から土地の価格が上昇しています。
足立区の不動産価格は土地・中古マンションともに価格相場が上昇していますが、日銀の政策金利引き上げにより2024年以降は金利上昇が本格化する見込みもあります。
金利が上がると不動産価格が下がることが考えられるため、足立区で不動産売却を考えている場合は今が高値の可能性があるのです。
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